【別所温泉 花屋①】本館8畳のお部屋&廊下はほぼ外なので虫注意

あずきと空の本日のお宿は・・・

有形文化財に登録されている温泉宿。

建物の雰囲気と美味しい食事を楽しみに宿泊しました。(皆さんのブログでも雰囲気がよかったのが決め手)

「別所温泉 旅館 花屋」

チェックイン:15:00、チェックアウト:11:00

 

敷地内に着くと、スタッフさんが2人でお出迎えしてくれました。

スタッフさんの対応というか所作が「良い旅館なんだな」って思わせてくれます。

 

花屋の駐車場は敷地外にあるため、車はお任せする感じです。

玄関前で荷物を降ろして、キーを渡します。

チェックアウト後はまたスタッフさんが車を玄関まで回してくれるので完全おまかせです。

まずはチェックイン

スリッパの並びが気持ちいい笑

 

チェックインはロビーラウンジでゆっくりと。

ウェルカムドリンクを頂きながら。

とても心地いい空間ですが、クーラーはありません。(有形文化財だからクーラーを壁に付けれない)

皆さんのブログでクーラーがないことは知ってましたが、まぁ許容範囲w

花屋のお部屋「本館8畳-おまかせ和室-」

花屋はとにかく広いので、スタッフさんが部屋まで案内してくれます。

迷わないように1つずつ目印などを話しながら。←1回で覚えれる人はいるんだろうか?笑

 

本館8畳は花屋で1番リーズナブルなお部屋です。

お部屋ごとに番号が振ってあるそうで、あずきと空は70番のお部屋。

 

 

洗面台は狭いけど、可愛いです。

冷蔵庫は古い・・・いや、趣がある。

お水(500mlペットボトル)は無料。ビールは有料です。

 

窓側から見たお部屋

 

ケトルや急須など

お着き菓子は「みすず飴」でした。

長野県上田市の銘菓です。昔おばあちゃん家で食べてた、僕にとっては懐かしい味。

おいしく頂きました。

 

そして黒電話。

フロントへもこれで電話できます。

若い子って使い方分かるんでしょうか?笑

 

トイレもキレイです。

 

館内を散策

花屋は大正6(1917)年創業で、6500坪の敷地に点在する木造建築1500坪

とにかく広い&大きいです。

 

棟ごとに渡り廊下で繋がっています。

いっぱい写真が撮りたくなること間違いなしの旅館です。

ただし、注意したいのが「虫」

写真で分かるように、窓とかはなく吹き抜け構造のため建物のほとんどが「外」なんです。

あずきと空が泊まったのは夏。

 

そのため蜘蛛や虫たちがあちこちに笑

田舎で育ったあずきにとっては問題なかったですが、空はダメだったようで。

虫が苦手な方は夏場に泊まるのは避けたほうがいいかなと思います。

 

ラウンジへ差し込む光がとてもキレイ。

▶売店

 

 

おしゃれすぎる喫煙室⤵

このソファーの座り心地は100点でした。日頃から肩身の狭い思いをする喫煙者・・・花屋は優しい

夕食前に別所温泉をお散歩

あずきはどうしても行きたい場所がありました。

「大湯(葵の湯)」

別所温泉にある外湯(300円)で、ここは【木曽義仲】が【葵の前】と入浴していたとこなので、葵の湯と呼ばれていました。

その後、北条義政も入っていたので北条の湯と呼ばれていたこともあったみたい。

あずきは大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見て、木曽義仲にとても興味を持ったので、どうしてもこの温泉に入ってみたかったんです。

別所温泉へ行こうと思った理由もこれです。

 

ちょっと硫黄の匂いがするとてもいい温泉でした。

 

北向観音堂⤵

東側に参道

参道沿いにお店があるのでこの辺が別所温泉で1番賑わってるとこです◎

そのため、北向観音堂の東側には温泉宿がたくさんあります。

 

花屋の場所はここではありません笑。

花屋の大浴場

散歩から戻り、夕食前に花屋の温泉に入りましょう。

大浴場の前も吹き抜け。笑

あずきはこの解放感がとても好きです。

お風呂場は写真NGなので、HPから引用です。

テルマエロマエ?

宮殿のよう中世ヨーロッパのような雰囲気で、いつもと違った温泉を楽しめました。

  • 男性:15時~21時45分
  • 女性:22時〜翌朝10時30分

時間で変わるので、男性は早めに入浴することをおすすめします。

 

散歩と温泉を楽しんだあとは夕食です。

次回は花屋の夕食&朝食です。

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